ようこそ!虚構と絶望の蟻地獄へ。
2020年度の「安倍首相の施政方針演説」を新聞紙上で拝読した。よくもこれだけ平気で虚構と虚飾と手前勝手な牽強付会に満ちた、添加物が山ほど入ったパフェのような「日本国物語」を堂々と開陳できるのか?その才能(?)には、呆れ果てるまでだ。...
View Article『コロナ』が照らし出すもの
コロナウィルスの脅威が止まらない。各国政府とも万全の対策を国際間で連携してとってもらいたいと切に願うのは私だけではなかろう。「経済への影響」という言葉の下、我が国でも本当の初期にシャットアウト対応が出来なかったのだと思う。それを完璧にできたのは、純粋に社会主義国の北朝鮮だけだ。何かを感じてしまう。「絶望の隔離都市、武漢から5000人脱出中」「日本の病院へ!」などというデマ&アホ記事を載せて売り上げを...
View Article“I’m politician”?
政治にもいろいろある。・頼りない政治 ― 助ければいい。・偏った政治 ― バランスをとればいい。・弱い政治 ― 活力を与えればいい。・いいかげんな政治 ― きびしく追及し、正せばいい。・もうどうしようもない政治 ― ただちに交代していただけばいい。 でもこれらは、全て「政治家」と言える人が政権を担当している場合のこと。もしタダの悪党だとしたらどうだろう?悪党は、1....
View Articleキャンドルに出会った 2月1日
p コロナ禍の下、未来への不安もあり鬱々とした日々を送っている人は多いと思います。春も近いはずなのに。そんな中、先日近くのとある小さな本屋さんで素晴らしい一冊の本に出会いました。(写真集「キャンドル革命」キム・イェスル著...
View Article東京五輪
みずみずしい空気。胸一杯の呼吸。それがスポーツ。 不安と危険の渦の中。人々と選手たち。老人が虚ろに強行を叫ぶ。一体何の為?誰の為?本当はもう判っている。 私たちの今ある命。今ある暮らし。未来へのほんの少しの安心とささやかな夢。やっぱり奪われたくはない。 はっきりと言いたい。東京五輪は絶対に「中止」!と。判らないのなら何回でも言おう。「絶対、中止」!と。
View Article東京五輪は中止しよう
「女性蔑視発言」で揺れた森辞任。川渕、又辞退。=「国民」=「主権者」不在の五輪の惰性暴走を今こそ止めよう! 私たちの命と暮らしを守るために。=森発言は種々の問題が満載していたとは思うが、私が一番「キモ」だと思うのは、「女性は話が長いので云々」よりもむしろ、「問題は世論」の一言だ。...
View Articleやめるまで言おう「東京五輪は中止!」と。
英紙タイムズをはじめ諸外国から東京五輪は中止すべきとの声があがりはじめている。でも本当に決断し、声を出さねばならないのは他でもない我々だ。「まず〇〇ありき」という呪いを棄てほんの少し冷静に考えてみれば誰でもわかるはずだ。この夏に全世界から何万人もの選手や人々をあの東京へ密集させるのが、日本にとってそして全世界にとってまともな所業と言えるわけがないことを。もう一度「東京五輪は中止しよう」と言おう。中止...
View ArticleくたばれIOC!
先日、IOCは各国の記者を集めプレスリリースを行って「オリンピックは必ずやるものだ。東京五輪の中止はありえない。もし実施に当たって感染拡大し世界中の選手や一般人に被害が発生してもIOCには一切責任はない。責任をとるのは日本政府そして都庁だ。オリンピックはやるものだ。」と怪気炎をぶちかましたそうだ。よりによって開催国の我が国の代表者や記者は呼ばずにだ!!馬鹿にするなと言いたい。...
View Article主権者としての東京五輪「NO!」
今私たちは大きな嵐の中にいる。コロナでも入院できず亡くなっていく人たち。急患で救急車で搬送されて行っても病院の前で「順番まち」の人たち。それが現実。それがこの国。なのにオリンピック?全国から医者も看護士も容赦なく引き抜いて。小学生も動員して。一円の給付も国民にはもう来ない。なのに莫大な額の開催経費。人は言う。「今の政治は、私たちの命を守ってくれない。」無策、無能なんかじゃないと思う。大切なものが他に...
View Article「聖火リレー」の中止を求めます
オーバーフローしている悲痛な医療現場。想像をはるかに超える第4波。その中でこの3ヶ月後にオリンピック?無理なのは明白。私たちにとって止めるべきは当然。 何の手当もなく各地から無償で看護士を500人「徴兵」するって?絶対NOと言おう。東京五輪中止!今こそ当事者として声を直接上げる時。でないとこの国民不在の「興行ごと五輪」は止まらない。...
View Articleやめよう五輪。ぼったくり男爵なんかこわくない!
日々深刻なニュースばかりのコロナ禍。見せかけの「脱パンデミック」見え透いている。五輪の意義に正面から疑問を投げかけてくれたJOC理事の山口香氏。そんな彼女でさえも「もう中止することすらできないほど手遅れな状況に日本は追い込まれた。」と。でも本当に止めるつもりならいつでもやめられる、やめるべきものならばいつでも止めるべきだ。たとえ開会式の前日でも。週刊文春に、とある「経済関係官僚」の本音として「こんな...
View Article「五輪の為に犠牲を!」だと?
「ぼったくり男爵」よ、とんだ勘違いと言うものだ。人類がその明るい未来を実感し、国境を越えて政治の壁も超えてすがすがしく調和できる状態の下でオリンピックとはやるべきものだ。そして人間としての肉体の健全さと可能性を人々が実感できるようにするものだと思う。今、この苦しい状況下で世界中の人々が無理をして不全な形での五輪を強行することはむしろオリンピックの精神に反するのではないか?いくらきれいごとを並べても奴...
View Article「五輪中止」を叫ばねばならない本当の理由ー可否を決めるのは私たち
「スペイン風邪の最中でもオリンピックはやっていた。やろうと思えば出来る。」竹中平蔵が言ったそうだ。その通りだ。やろうと思えばオリンピックなんかどんな時にでも出来る。たとえ「関東大震災」の直後でも焼け跡に石灰で白い線だけ引いてやれば「出来る」だろうし、B-29が焼夷弾を落としている最中でも爆弾をよけながら走れば「出来る」だろう。「それなりに」。でもそんな風にしてでもやるべきものかどうかというだけのこと...
View Article五輪強行こそ反日
「五輪に反対するのは反日」?馬鹿げたセリフにだまされてはいけない!NYタイムズの言う通り五輪強行の目的は3つ。「1に金2に金そして3に金」だ。国民なんかどうなってもいい。政府にとってはやりさえすればそれで利権集団から文句を言われないから、即ち「安全安心」なのだろう。自分たちが。真にこの国を愛しこの国の人々を大切に思うなら、五輪中止を唱えるのが本来。おのれの利権の為なら国を乱し民を虐げ世が乱れても構わ...
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